二年ぶりの藤沢
2015-03-17


禺画像]
昨年は今頃は、痔の手術で大変な目に遭った。
我慢出来る痛みの限界というモノを知って色々と良い経験になった。
そう言うワケで流石に講談の会には出掛けられず。
代わりに奥方に行って貰った。

早いモノで1年経って、土曜日に出かけて来た。二年ぶりになる!

Webで予約しロマンスカーに乗る。
切符も買わず、特急券も電子処理で画面にのみ存在してる。
便利な世の中になったなあ・・と感心しつつ、藤沢に向かう?

旧知の人達と駅前で待ち合わせ会場まで行く。
一龍斉春水師匠に挨拶し、開場前なのでしばし待ち席に着く。

講談のコトは・・思い込みも有るし評価するほどの知識も無い。

幕が開きめくりに田辺銀冶さんの名前が有る。
この人の講談は数回聞いた。
最初の印象はジョウズだなあと・・思った、とても講談ポイ!
久々に聞いて、あら?ウマクなった。
しばらく聞かぬ間に随分と変わったという正直な驚きで聞かせて頂いた。

一龍済貞橘さんも間合いが上手に、幾分か落ち着き良い感じに。

宝井琴調さんの時は大変申し訳ないが・・良い声だと思った後・・・
気がついたら終いの・・ 記憶が飛んだ!内緒にして置いてね?

一龍斉春水さんは独特の声と語りは何時ものように。

春水師匠がはけて銀冶さんが座布団を返し、めくる。
その銀冶さんの緊張から既に貞水師匠の講談は始まっている。 
会場の舞台は広いが工夫があり姿が見えて空気が変わる。
何が言いたいか解らぬと思うのが・・上手く説明出来ない!
姿が見えて。座る・・ 目線が凄い! 会場にぴったりの一口を発する。

話しの終いの少し前にホロリとさせ、余韻を取って名残を付け終わる。

何の事かワカラナイと思うが行けば解るし聞けば良い。

1年ぶりに会う人達と居酒屋へ、以前に春水さんが会を開いていた店。
誰の名前で予約かなあと入ると、顔を見たママに奥ですよと言われる?

初めての方もいたが久々に春水さんとも話せた。
知り合いに頼まれて生まれて初めてサインをお願いした?
 ついでに僕の分も書いて貰う。
[独り言]

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