最終日、早起きおじさんは旭川に戻り。
いこいの森は早朝からお客さんが詰めかけている。
既に9時から軌道自転車は大忙し！

空きがあったので皆で乗せて貰う。

井笠に乗って仕舞いとし挨拶し辞す。

毎度の事で上川でラーメンを喰い、旭川で小休止。
そのまま苫小牧へ向かう。
時間通りの港到着と同時に大雨になる。

A寝台はホボカプセルホテル、ブラウン管のテレビ付き。
即風呂に入りレストランの晩飯、美味くは無いがマシな方かなあ？
最近は年のせいか本当に良く寝られる・・・
夜中に2度ほどトイレに行ったが入港直前まで熟睡する。

今まで乗ったフェリーって下船時には同乗者も乗車下船だが・・
ココは徒歩と言う、大荷物の下船客。
タラップに階段有り、女性スタッフが並び車付きカバンを手渡し？
面白い景色だったがカメラが出せず残念！

案の定、待合場所は車と乗客で混乱している。
下船の車が家族を乗せるために渋滞し、先の車が出ても尻が動かぬ。
面倒なのでエリア外に出て待つ、オカシナ方法と思うが・・
普段は乗用車など少ないのだろう。

仙台市内に向かい西公園に。
信号の先にC60が見える、この機関車はやはり美しいと思う。
遠くからでもC60とハッキリ解る。

しばらく公園内で眺める。

時間は昼に少し前、運転者に牛タンを食わす約束をしている。
店が解らず繁華街に向かう、所々に行列がある・・・
並んでまで喰うというモノでも無いと彷徨くが、そうでも無いラシイ！
仕方が無いのでそれらしい店に並ぶ・・・

開店一回目で席には着けたが、出てくるまでに一時間以上かかった？

ユッケと刺身、美味しかったが牛タンの生食は良いのだろうか・・・

寄り道の話も有ったのだが飯待ちで元気が切れて帰る事にする。

予定通り常磐道へ向かう。
路肩の放射線計や放棄された水田跡、廃棄物の黒袋が凄い数だ。

相馬によりC50を見ていく事にする。
この機関車は姿が良いと思うのだが人気は無い？
僕にとっては小山機関区や東海道筋の入れ換えに糸崎と馴染みがある。

運転手には悪いと思うが走り始めると直ぐに寝てしまう。
車が動くと記憶が切れて止まると目が覚める、助手席のなんと楽な事か！
遠回りになるのに自宅まで送って貰い北海道行を終わる・・・